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『血液栄養解析を活用!
うつぬけ食事術
〜その不調 栄養型うつ!?〜』
症例マンガもカラーで充実!
〜 奥平智之先生より 〜
栄養型うつとは、鉄欠乏など栄養面を正すことで治るうつのこと。血液検査の結果が参考基準値内でオールAでも、栄養面からみると、CやDの人がいます。栄養がうつ状態に大きく影響することを知ってもらいたいと思い、この本を書きました。
『食べてうつぬけ〜テケジョを救え〜』は鉄欠乏が中心でしたが、それ以外の栄養素も、うつ状態に影響するため、亜鉛やビタミンDなどについても、マンガで紹介し、わかりやすく解説しています。
また、前書でカバーしきれなかった、大切な「腸」についても、丁寧にわかりやすく解説しています。
そして、食事の基本や具体的な食材、誰にでもできる簡単レシピも ご紹介しています。
そして、最後に、医療者向けの情報として、「栄養解析」について、かなりの詳細を掲載しています。マンガの症例を数値を用いて紹介するとともに、栄養面での「理想値、黄色信号&赤信号」の値を示した表が8ページあります。その上で、さらに、症例を6つ、血液データを用いて解説しています。
一般の方には、この書籍で、血液から栄養状態がわかり、食事や栄養を見直すことで、疲れやすい、眠れない、憂うつ、お肌などの美容面の不調などから回復する人がいることを知って欲しいと思っています。
また、医療者には「血液検査データの栄養面からみた深読み」を参考にしていただき、日々の臨床に活かすことで、悩んでいる方の回復の手助けとしていただければと思います。
奥平 智之
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