体に痛みを生じさせることで、「ココロの痛み」を減らす行動。リストカットなどの自傷行為をするのは、男性ではなく、圧倒的に女子。
🌱ココロの痛みとは、生きている実感がえられない、虚しさ、さみしさ、不安、怒り、イライラなど‥
自傷行為は、生きている意味が薄れたり、生きがいがなくなることで、自分が自分であるという感覚、自分が自分をコントロールしているという感覚を取り戻すために行われることも多いです。
痛みを感じたり、血を見ることで自分が生きている感覚を取り戻す人もいます。
★献血女子は、人によっては、軽い自傷行為をしているようなものかもしれません。
その時はよくても、鉄欠乏により精神が不安定になりやすくなっていきます。悪循環です。
貧血がなくても、鉄が不足すると、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質への影響(=メンタル不調)が出てきます。
鉄欠乏は、情動不安定やうつ状態になりやすくします。
「献血テケジョ」は、人の役に立ちたい!、生きている実感を得たい!という気持ちが強いのかもしれませんが、自分が「鉄欠乏女子(テケジョ)」であることに気づいていない人が多いのではないでしょうか?
貧血がなければ、鉄は足りていると思っている女子がほとんどなので‥‥
●まとめ
「血を見たい」女子はいませんか?
日本人の多くの有経女性は、鉄欠乏女子(テケジョ)なので、フェリチンなどの鉄関連項目を医療機関できちんと評価する必要があります。
リストカットをしたくなるような鉄欠乏女子(リスカテケジョ)まで重症化する前に、
献血好きテケジョ(献血テケジョ)は、献血は控えておきましょう。
鉄欠乏は、情動の不安定さを悪化させます。
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