47000人を解析対象にした調査です。 1日当たりの歩数が多いと少ない場合に比べて死亡リスクが4~5割、低くなります。
60歳未満では8000~1万歩で、死亡リスクは横ばい 60歳以上では6000~8000歩で、死亡リスクは横ばい
高齢者は、一日1万歩は歩かなくても良さそうですね。
運動に必要なATP(エネルギー)は、ミトコンドリアで作ります。ミトコンドリアにおいてエネルギー産生に大切な「酸化的リン酸化の能力」が年齢とともに低下します。
加齢に伴う歩行能力の低下は、骨格筋ミトコンドリアの機能低下も関与している可能性があります。
歩く「速さ」より、「歩数」が大切。
どうしたら、たくさん歩けるかしら・・・?
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奥平 智之
日本栄養精神医学研究会 会長
医療法人 山口病院 副院長
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