ニンニクは、何千年もの間、伝統医学で使用されてきた食品ですが、カンジダ・アルビカンスを抑える抗真菌作用、そして、抗炎症作用があります。
抗カンジダ作用は、ニンニクに含まれる硫黄含有アミノ酸(アリシン)によります。
カンジダが、酵母の形態から、糸状の形態になることで、腸のリーキーガット(微細な炎症)の一因になります。
鉄欠乏は、倦怠感、冷え、イライラ、頭痛、不安、うつなどの原因になります。
ニンニクの活用は、炎症を緩和することで、鉄の利用や輸送を高める一助となります。
鉄を吸収を高める食べ物には、肉(アミノ酸)やレモン(ビタミンC)などがあります。
————————————————
奥平 智之
日本栄養精神医学研究会 会長
医療法人 山口病院 副院長
————————————————
■ 書籍:食べてうつぬけ 鉄欠乏女子 テケジョ 血液栄養解析 うつぬけ食事術
■ Facebook https://www.facebook.com/okudaira.tomoyuki
(友達申請時はメッセンジャーに自己紹介をお願いいたします)
■ Twitter https://twitter.com/Okudaira_Tomo
■ YouTube https://www.youtube.com/@okudaira
◎ https://www.dr-okudaira.com にメール登録されている方は
不定期ですが栄養スライドをお送りいたします
Comments