「ダメ」「違う」「やめて」などの否定する言葉や、命令する言葉は原則つかいません。
子どもの場合とは異なり注意されたり命令されても覚えていられないので、ほとんど次につながりません。
注意された内容は覚えていませんが、その介護者に対して陰性感情だけは残ります。
否定される言葉をかけられるたび、本人は自尊心が低下し、動揺し、孤独感が増してオキシトシンレベルも低下します。
なので、様々な行動異常や妄想にたいして、否定しないのが原則。
しかし、介護者によっては、長期のストレスで、うつっぽくなってしまったり、オキシトシンレベルが低下してきてしまうので、たまには「トムとジェリー」のように言い合ってもいいかもしれません。
血液検査では、ビタミンB12や葉酸などの栄養関連も測ります。
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奥平 智之
日本栄養精神医学研究会 会長
医療法人 山口病院 副院長
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