奥平智之2022年7月8日読了時間: 2分にがり活用法!ビタミンDの活性化にはマグネシウムが大切! 不足しやすいマグネシウムには、にがりを! また、 天然濃縮ニガリをうまく活用すると、料理が美味しくなります。 お料理のうまみを引き出し、また味をも引き立てると同時にマグネシウム補給にもなり、 一石二鳥。...
奥平智之2022年6月28日読了時間: 1分隠れマグネシウム欠乏サイトカインストーム中の炎症と酸化ストレスを軽減し、気道平滑筋を弛緩させる役割を果たす「抗炎症ミネラル」です。 ビタミンD活性を調節する大切なミネラルでもあります。
奥平智之2021年5月18日読了時間: 3分クスリが、プレグナンX受容体(解毒受容体)を活性化させてビタミンDを分解を促進する可能性~抗てんかん薬・ステロイド・胆汁酸・セントジョンズワ―ト・カフェストール~抗てんかん薬やステロイドなどを服用している方は、特にビタミンD欠乏に注意しましょう。一部の抗てんかん薬(カルバマゼピン・フェノバルビタール)やステロイド、胆汁酸、セントジョンズワート(成分のハイパーフォリン)、コーヒー(成分のカフェストール)は、プレグナンX受容体を活性化します。
奥平智之2021年2月14日読了時間: 2分ビタミンD欠乏は肥満やメタボに影響?:ビタミンD欠乏による脂肪細胞への分化促進・抗炎症作用の低下など・・・:やせている人と太っている人では、血中濃度が変わってくる★ビタミンDが少ないと、前脂肪細胞から脂肪細胞への分化が促進される可能性があります。 ★ビタミンD欠乏の人は、ビタミンDの抗炎症効果がなくなることが、肥満関連の代謝障害のリスクを高める可能性があります。 そのため、メタボリックシンドロームにも関係してきます。 • さらに、脂肪肝
奥平智之2021年2月8日読了時間: 3分免疫を調整・腸の炎症を抑える「胆汁酸」:免疫細胞(T細胞)にも胆汁酸受容体がある:鉄欠乏女子(テケジョ)は胆汁酸不足にもご注意ビタミンDや脂肪の吸収を助ける胆汁酸は、免疫を調整したり、腸の炎症を抑える方向に働きます。胆汁酸受容体(ファルネソイド受容体)が免疫細胞であるT細胞にもあることがわかっています。T細胞には、ヘルパーT細胞とか、キラーT細胞とか、制御性T細胞などがあります。