奥平智之2021年8月2日読了時間: 3分女性ホルモンと血糖〜妊娠期と更年期〜妊娠は、「糖尿病になりやすい状態」になります。 母体は、インスリン抵抗性を増大することによって「胎児への栄養供給を維持しているから」です。 胎盤からインスリン作用に拮抗するヒト胎盤ラクトーゲン,プロゲステロン、エストロゲンなどが産生されるため、インスリン抵抗性が増大します。