奥平智之2023年12月16日読了時間: 1分母親の栄養の欠乏と脳の発達への影響★母親が注意すべきことは?? ~統合失調症の危険因子~ ①栄養の問題(タンパク質、ビタミンD、鉄、多価不飽和脂肪酸、葉酸) ②副腎疲労(HPA軸の機能障害) ③炎症(感染など) ④低酸素(産科的合併症) 「メンタルヘルスは食事から」...
奥平智之2023年11月26日読了時間: 1分【開催案内】2023年12月3日 日本栄養精神医学研究会 2023年総会日本栄養精神医学研究会2023年総会in東京は、どなたでもご参加いただけます。 実践的な栄養アプローチについてお話しを聴くことができます。 当日ご参加いただけない方も、後日Webで動画で聴講することができますが、今月中の登録です。
奥平智之2023年8月23日読了時間: 1分統合失調症の発症の前ぶれ??眠れなくなる 頭の中が混乱する感じ。頭の中がまとまらない感じ。 安心して眠れない。 ②漠然とした不安や違和感を感じる 日常がなんとなく不気味で不安に満ちたものに変化したように感じられる。 違和感や猜疑心がふくらんでいく。
奥平智之2023年4月20日読了時間: 2分活性酸素と精神疾患活性酸素は、細菌やウィルスを殺したり、エネルギーを効率的に生産するなど、私たちのからだに必要なものです。 しかし、多すぎる活性酸素は、脳の細胞に大きなダメージを与えて、脳細胞が死んでしまいます。 活性酸素が生まれる原因は、炎症(腸内環境の悪化や脂肪肝など)、糖化(糖尿病など)
奥平智之2023年1月27日読了時間: 1分統合失調症の患者は、腸内細菌の異常がある統合失調症の患者は、腸内細菌の異常がある スクシニビブリオ属、コリネバクテリウム属の増加が統合失調症の症状(幻聴など)の重症度を悪化させた(Li, S., 2020) 腸内細菌は、統合失調症の診断のための新しいバイオマーカーを提供する可能性
奥平智之2021年5月30日読了時間: 2分老化促進物質「AGEs」が関連する病気は?統合失調症の合併症リスク:美容に大切。鉄欠乏女子(テケジョ)も注意AGEsってきいたことありますか?美容の敵となる「老化促進物質」です。 終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)のことで、 タンパク質の糖化反応(メイラード反応:ホットケーキがこんがりきつね色に焼ける等)によって作られます。 炎症、酸化につな